必ず確認すべき耐震性能について【住宅購入時の注意点①】
整理、整頓を習慣化できる仕組みで収納する!
新築購入後、8人家族で子供6人と楽しく過ごす傍ら生活環境と住環境を改善するために日々精進しており少しでも皆様のお役に立つ情報を、「独断」と「偏見」と「快適さ」で発信する、4Sオヤジです!!
今回は4Sお役立ち情報の発信です!ご自宅の間取りやレイアウト、片付け方の参考になる部分があれば幸いです!
地震大国日本
住宅を購入する際には、耐震性能の確認は非常に重要です。特に、日本は地震が多い国であり、地震に対する対策は必須です。この記事では、住宅購入時に事前に確認するべき耐震性能について紹介します。
地震発生頻度
日本は地震の発生頻度が非常に高く、年間に平均して約1万件以上の地震が発生しています。日本の地震発生件数は、アメリカ地質調査所(USGS)の調査によれば、世界の地震発生件数の20%を占めています。
マグニチュード
日本の地震は、多くがマグニチュード5以上の中規模から大規模なものが多いことが知られています。例えば、2011年に発生した東日本大震災のマグニチュードは9.0で、歴史上最大級の地震の一つとされています。
被害状況
日本の地震は、震源が浅いため揺れが強くなる傾向があることから、建物やインフラなどに被害をもたらすことが多いです。例えば、1995年に発生した阪神・淡路大震災では、約6,400人が亡くなり、被害総額は約10兆円に上りました。
このように、日本は地震の発生頻度が高く、多くが中規模から大規模な地震であるため、地震大国であることが数値的にも証明されています。
耐震等級
次に、耐震性能の基準について知っておくことが重要です。日本では、建築基準法によって耐震性能が定められています。建築基準法では、耐震性能を「耐震等級」という指標で表し、地震の強さに応じて3つの等級があります。また、耐震性能を判定するための検査方法や基準も定められています。
耐震等級1
地震に対する耐震性がやや低く、地震による被害が大きくなる可能性がある。震度7の地震で倒壊まではしないにせよ、一定程度の損傷は発生する可能性が高いです。
耐震等級2
地震に対する耐震性が高く、地震による被害が比較的少なく、安心して生活ができる。耐震等級1の1.25倍の強度があり、公共施設などの最低基準はこのラインとなります。
耐震等級3
地震に対する耐震性が非常に高く、地震による被害が少なく、快適な生活ができる。耐震等級1の1.5倍の強度があり、建物だけで言えば、震度7の地震にも問題なく耐える事ができる程の強度です。
住宅を購入する際には、その物件がどの耐震等級に該当するかを確認することが重要です。
また、ハウスメーカーや不動産会社によっては、より高い耐震等級に適合した物件を提供している場合がありますので、購入前に確認しておくことで、地震に対する安心度を高めることができます。
今から住む家で生活している間に、数十年に一度の強い地震がこないと言い切れる方は、日本には居ない気がします。
そして、地震に対する対策についてもよく確認しておくことが重要です。
その他の地震対策
例えば、地震による建物の倒壊を防ぐためには、地震に対する耐震性能だけでなく、地盤改良や地震による揺れを吸収する構造など、様々な地震対策が必要です。
物件の情報には、このような地震対策についての情報も含まれている場合がありますので、確認しておくことが重要です。
また、最近では耐震性能を向上させるための補強工事など、既存の住宅でも耐震性能を高めるための取り組みが進んでいます。
住宅を購入する際には、その住宅が耐震性能の向上に対応しているかどうかも確認することが重要です。
特に、古い建物では耐震性能が低い場合がありますので、リフォームや補強工事が必要な場合があります。そのため、購入前には建物の年式や状態についても確認しておくことが大切です。
さらに、耐震性能については、住宅に限らず、マンションやアパートなどの集合住宅についても同様の事が言えます。
集合住宅では、建物の構造によって耐震性能が異なる場合があります。
また、隣接する住戸や共用部分などについても、地震に対する対策が適切に行われているかどうかを確認することが必要です。
以上のように、住宅購入時には、耐震性能について事前に確認することが非常に重要で、建築基準法に定められた耐震等級や地震対策について、物件の情報を確認することで、より安心できる住宅選びができるようになります。また、耐震性能を向上させるための取り組みについても、積極的に調べることが大切です。
私は「住宅は性能」を謳う一条工務店で家を建てました。
一条工務店では、如何なる間取りであっても耐震等級3を満たさない条件では家を建ててくれないので、間取り制限がある反面強い安心感があります。
どのハウスメーカーで買うにせよ、耐震等級は何に該当するのか、どの様な免震技術があるのか、どの様な地盤改良ができるのか、それぞれの条件に合わせた組み合わせで、地震に恐怖しないで良い家作りをしましょう!
新しい住環境での収納
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以上、今回はこの辺で終わりにさせていただきます!
また次回もみていただけますと幸いです!
本日も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!!
4Sオヤジ
こんにちは!4Sオヤジです!!( ー`дー´)キリッ
広島生まれの広島育ち。
整理整頓を習慣化できる仕組みで収納を作る!
妻の4Sママを筆頭に、お宅の生活空間を改善することで、皆様の生活をほんの少しでも快適にできればと事業開始。
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