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ダイニング収納例(お役立ち情報⑩)

ダイニング収納例(お役立ち情報⑩)

整理整頓習慣化できる仕組みで収納する!

新築購入後、8人家族で子供6人と楽しく過ごす傍ら生活環境と住環境を改善するために日々精進しており少しでも皆様のお役に立つ情報を、「独断」と「偏見」と「快適さ」で発信する、4Sオヤジです!!

今回は4Sお役立ち情報の発信です!ご自宅の間取りやレイアウト、片付け方の参考になる部分があれば幸いです!

ダイニングの配置

ダイニング配置はこんな感じです!

カウンターキッチンの反対側に配置しています!

もちろん、キッチンからのアクセスを考えての配置ですね!

ダイニングテーブルの設置状況はこんな感じです!

サイズは幅150cm × 奥行き76cm × 高さ76cm × 2セットです笑!

人数的に8人掛けとなると、デザインがかなり絞られる上に価格が跳ね上がるので、4人掛けを2セット買う事で問題回避しました!笑

カウンター収納の存在意義

キッチンカウンター裏収納の存在意義については、HMさん的にはパンフレットとかを見る限りデザイン性重視での設置が主だっていた様に感じました。

写真や装飾品、インテリア等の置き場として設計されている様でしたが、我が家ではダイニング側の最も良い立地に収納がある訳ですから、使わない手はありません!

という訳で、収納している物は下記の通りです!

・ディスプレイ用の写真

・家族や来客時に使用するカードゲームやトランプ等

・食事で使用するコースターや爪楊枝

・箸、スプーン、フォークの食器

・コップ

先ずは画像をご覧下さい。

外見的に露出した部分には、設計通りディスプレイを行い、見た目を整えた状態で置いても良い物だけを置いていますので、何も置いていない空間もあえて多く残しています。

そこにディスプレイ用の写真とカードゲームを収納しています。

(写真のモザイクはお許し下さい・・・笑)

そして引き戸式になっている収納部分には

食事の際に使用する箸、スプーン、フォーク、コップを置いています。

普段は引き戸で目隠しになっており、必要な時は開けて取れる位置にあります。

ここで、家庭内での食器類の中で最も使用頻度の高い食器が何か、一度考えてみましょう(^^)

恐らくほとんどの家庭で共通していると思いますが、「コップ」ですよね(^^)

食事の度に1つ使用し、食事以外でも喉が乾けば使用します。

休みの日にでもなると、我が家では 8人 × 3食 =24個

という謎めいた回数のコップ使用が発生します。

そのため、刃物や熱した油等危険が多いキッチンでは食事を作っている最中や、キッチンでの作業中にカップボードまで入ってこられてしまうと、正直強いストレスを感じてしまいます(._.)

なので、できるだけ人の出入りを減らすレイアウトにしています

食器動線

ここで、収納されている食器類の導線を見てみましょう

収納されている食器類の流れは下記の通りです(゜∀゜)

①収納からダイニングに、箸、フォーク、スプーン、コップを配膳

②飲み物は冷蔵庫にあるので、冷蔵庫からダイニングへ

③使い終わった食器はカウンター上&シンクへ持っていき、食器洗い

④食洗機にて乾燥が終わったものは、カウンター上から収納へ

これにより冷蔵庫から先へは入る必要性を最低限にしていますので、人数が多くてもキッチンに入る人数は最小限となり、切創や火傷の危険を回避できますし、各所からの導線を短縮しているのでスムーズかつスピーディで、ストレスがありません(^^)

その他の食器については、

・茶碗…炊飯器はカップボード上にあるため、カップボード内に収納。

・皿類…作った料理はキッチンにて盛り付けるため、カップボードへ収納

といった感じで、物によって収納箇所を分ける事でそれぞれの行動に対するストレスが軽減できますのでオススメです!

絶対的使用頻度の高いコップと箸は特にですね、箸に関しては・・・・(^^)

我が家では数えるもの面倒なぐらい出てきますね。笑

導線を改善するコツ

導線はただ短縮すれば良いというものではありません。

短縮だけに集中すると、明らかにいびつなレイアウトが出来上がるため、物も整頓できずに見た目も大変な事になってしまいます。

その物の使用頻度を考え、優先順位をつけて収納する事が大切です。

また、あまり知られていませんが、人が歩く導線は目的別に分けて考え、別々の目的をもった人と人との導線がクロス(重なる)しないような配置や収納を考えると、より快適な空間となります。

導線がクロスしてしまうと、当然ぶつかる可能性があるため、そこに感じるストレスは想像をはるかに超えるものです。

例えば最近人気急上昇な、キッチン周りの回遊動線。

これには絶対的な条件があり、

①家事をする人以外が回遊する必要がないレイアウト

②2人以上が同時に通る事ができる通路幅

この①もしくは②いずれかの条件が必要となります。

理由は単純で、複数人が回遊する通路であればぶつかってしまうためです。

こういった視点で自宅内のレイアウトを考えてみると、皆さんのご自宅でも多く改善できる部分があるかもしれませんね!

収納の基本

  1. 欲しい物がどこにあるのかひと目でわかる
  2. それを出すのに手間がかからない
  3. 使用頻度を考えてよく使うものは手前、あまり使わない物は奥
  4. 重たいものは下、軽いものは上

を大切にしています!

以上、今回はこの辺で終わりにさせていただきます!

また次回もみていただけますと幸いです!

本日も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!

 

4Sオヤジ

はじめまして!4Sオヤジです!!( ー`дー´)キリッ

広島生まれの広島育ち。

整理整頓習慣化できる仕組みで収納を作る!

妻の4Sママを筆頭に、お宅の生活空間を改善することで、皆様の生活をほんの少しでも快適にできればと事業開始。

現在は倉庫管理業務をする傍ら、家のグレードアップのお手伝いをさせていただいています!

家という生活空間の中で感じるストレスや小さな苛立ちは、部屋が散らかっていたり何かをしようと思ったときに直ぐに取りかかれない理由が存在するのものです。

その環境が変わることで、これまでのイライラとはおさらばし、人生という時間をより快適で豊かなものに変えていきます。

住環境を改善したい方、お気軽にお問い合わせ下さい!!

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【4Sオヤジ】整理整頓を習慣化できる仕組みの収納を作る事で、時間にゆとりを持たせ、過ごす空間を快適にして人生を最適化するお手伝いをしております!